2008年03月17日
絵本と珈琲 ペンネンネネム
皆様こんにちはホントあったかいですね~
今回は去年からずっと気になっていて行ってなかったお店についに行ってみました
絵本と珈琲 ペンネンネネム
大阪にも店舗があるみたいで、
京都のお店はあの有名な清明神社の近くです。
町家の佇まいでうなぎの寝床のような
細い通路を抜けた先にあります。
隠れ家的な雰囲気が惹かれますね
自転車で来る場合はこの通路の右側に
停めていいそうです。

はい。その通り!まさしく不思議の町家。誰かの家を訪ねるような、ひき戸をガラガラと開けると
なんともいえない落ち着いた空間になっています。
靴も脱いで自分の部屋のようにくつろげます



許可を取って撮影していると他のお客様も携帯カメラでバシバシ撮ってました
店内は結構混雑していました。人気のお店なんだなぁ
映画に出てくる料理を紹介した本なんか面白かったです。
あとは様々なDVDもあってここのお店の2階はシアタールームになっており、好きなDVDやビデオを
スクリーンで見る事もできます。(要予約)


風の又三郎やセロ弾きのゴーシュなどなど懐かしの宮沢賢治作品もズラリ。
お店の名前も賢治作品の「ペンネンネンネンネンネネムの伝記」から拝借したそうです。


「100万回生きた猫」という絵本もありました。これは今読んでも泣ける絵本です。
絵本は大人になってから読むととても奥深くてシンプルな気持ちにもしてくれますね。
たまには絵本を読んでみるのもいいのではないでしょうか?
えーと、肝心のランチなんですが、コレ


メニューによると『イタリアのお母さん風えびのトマトソーススパゲティ』
思った程トマトの味を強くしてるわけではなく、エビの甘味もあり、柔らかな味でした。
まさしくママの味(のように私は感じました)



メニューは他にも


(町家造りと本を扱っているだけに全席禁煙ですが)
ちなみに「営業日は金・土・日・祝日」のみなのでご注意を


【住所】京都市上京区下石橋南半町54-1
【電話】075-431-0702
【時間】12:00~21:00
【営業日】金・土・日・祝日
【注】2008年 8月24日に閉店となりました。